2022年11月04日

ジュネーブ国際音楽コンクール

ジュネーブ国際音楽コンクールが行われました。
そのピアノ部門で日本の五十嵐薫子さんが見事3位になられました。
おめでとうございます!

以前からジュネーブ国際音楽コンクールのことは知っていました。ただし名前とその時々に1位になったり入賞された方のお名前。
ただ今年はどういうわけか1次予選から私が観るサイトの所々で上がってきていて、しかも存じ上げている名前が多々表示されていたので、とても気になっていました。そして初めて知ったその課題。
セミファイナルが大きく2つに分かれ

・演奏 60-70分のリサイタルと室内楽とアーティスティック・プログラム。リサイタルにおいてプログラムノートも自分で作成して添えそれも評 
価の対象になると。室内楽はベートーヴェンのチェロソナタから1曲と声楽曲で30-40分のプログラム。
・プレゼンテーション 入賞後の2年間で何をしたいかを企画をまとめてプレゼンテーションすること。しかもコンクールの最中にその内容について現地ジャーナリストからインタビューあり。

なんとまぁ、目が点になる内容でした(詳しくはhttps://ebravo.jp/archives/129516)
それを見事にクリアしファイナルも難曲のプロコフィエフを弾き切った五十嵐さん。ブラボーです。

昨年のショパンコンクールではファイナリストには惜しくなれませんでしたが、今回で見事リベンジ。これからの活躍が楽しみです。
ちなみに我が後輩。本当に後輩たち、ピアノだけでなく他楽器も、皆頑張ってくれてます!

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posted by Kemeko at 22:29| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月01日

やっと再開

11月になりました。
ブログの移行も終わり再開出来ることとなりました!
お休みの間気になることもあったので随時上げていきたいなと思っています。

コロナ禍の現在、海外との行き来も自由になりコンクールも再開されました。
昨年のショパンコンクールは記憶に新しいですが、現在ジュネーブにてジュネーブ国際音楽コンクールが行われています。
日本人で1人ファイナルに残った方がいらして、3位以内の入賞があればよいなと思っています。
日本では先週まで日本音楽コンクールが行われており、また新しい才能が飛び立ちました。
その件につきましてはまた後日。

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ラベル:ピアノ 日記 生徒
posted by Kemeko at 19:36| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月28日

読響&河村尚子さん

昨日は読響定期に行ってきました。
ず~~~っと聴きたかった河村尚子さんを聴きにです。あ、もちろん読響も聴きたかったです。でも本命は河村尚子さん😁

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10年くらい前に元読響の方から一度聴いてみると良いよ、と伺っていた河村尚子さん。機会がなくそのまんま。ところが偶然某国営BS放送で偶然聴きまして。その時はチェロリサイタルの放映で、その際のピアノがものすごく上手く。上下真っ黒のパンツ姿でお化粧もそれほどせず髪の毛も結んだだけでとても老けたおばさん(河村さんごめんなさい)がなんて素敵なピアノを弾くんだ、誰だ、と確認したらそれが河村さんでした。初河村があまりにも衝撃的でこれは聴かないと!となりました。

そして偶然今回の定期でコンチェルトを弾かれることを知り速攻チケットGet、やった~~~!となったわけです。
曲目はブラームスの協奏曲1番。聴いた感想、もうずばりど真ん中!女性で日本人でここまで弾く方がいたのかと。目は💕、耳も💕。
芸劇の3階席正面だったのですが、フォルテは割れることなく、ピアノはその美しい響きでしっかりと届き。誇張した表現はなくただただ音楽を紡ぐ。読響のサポートも素晴らしく、規模の大きい室内楽を聴いている気分。幸せでした💖
アンコールはブラームスの6つの間奏曲Op.118から第2曲。これもなんとも言えない透明感。空気が漂うかというような感覚。
お見事!としか言えません。

後で読響の友人に聴いたのですが、指揮者が伴奏のオケを深く掘り下げるタイプで、河村さんと一体感を持って演奏できたそうです。指揮者さん&読響Good Job!(以前藤田真央君の時のバックオケとはえらい違いだ)
そして読響はやはりいいですね~私評論家ではないのでどこがどうということは書きません。聴き始めて20年近くなりますがずっと大好きなオケです。
また聴きに行きたいです😊
posted by Kemeko at 18:05| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする