2025年12月30日

ピアノを習い始めた生徒さんに教えなければならないこと 練習方法

今年もあと1日になりました。
今日明日でピアノを弾き納め、掃除があります。
今年も頑張ってくれたピアノ。ねぎらわねば。

さて今回が最後、練習方法です。
これはなかなか身につかない事柄でして。自分のみにも覚えがあります。きちんと出来るようになるのは普通であれば小4くらい。もちろんもっと早く出来るようになる場合もありますが、その場合でも親御さんの手伝いが必須。なかなか難しい。だからと言って何も教えないのは良くないと思います。

練習方法と言っても多岐に渡ります。片手の練習、譜読みで両手を合わせる練習、テクニックの練習、暗譜の練習等々。
それぞれどう練習をしたら良いかはその生徒さんによります。それを教えるのが私たちの仕事。ただ練習をしてきてと言われても困るのは生徒さん。何をどうしたら良いか最初のうちは分かりません。なのでなぜ練習が必要なのかという理由とどうしたら出来るようになるかの具体的な手段を教え続けること、これが先生の仕事。ただ、そこが悪いから(弾けていないから)練習をしてきてね、と言われても困るわけです、生徒さんからしてみれば。なので具体的に、転ぶのであれば何が原因で転ぶのか、左右のバランスが悪いのであればどちらをどうしたら良いか、音を同じところで間違えるのであればどうしたら間違わないか、というようにです。

しかしこれらのことは意外と教えていらっしゃる先生は多いのですが肝心なことを仰らない方が多い。それは繰り返し練習。
子供って面白いのですが、1回出来たらずっと出来ると思っているようです。なので1回出来ても何日かは同じところを繰り返して練習する必要がある、ということをこんこんと教えなくてはいけません。
そして同時にお知れなくてはならないのが部分練習。これを子供は本当に出来ません。なんでも通して弾いていれば練習、と思っている子供さんの多いこと。実は子供さんだけではなく親御さんもです。親がピアノを弾けないのでは仕方がないとは思いますが、子供頃ピアノを習っていたという親御さんでもこのことについて全く気が付かないという事例がとても多いです。

どうしても上手に弾けない、必ず間違えるという事例があります。その場合片手ずつ練習をしてそれから両手練習をしてごらんなさい、とアドバイスをします。しかし一向に上手くいかない、それどころか同じ個所を必ず弾き直すようになる、こういう事が意外と多いのではないでしょうか。
何故上手くいかないか、生徒さんに、その部分の片手の練習はしたの?と聞くと、したと答えます。ところがそれは意外と最初から片手を弾いた、というのが練習となっていたりします。またしたとしても出来るようになるまでその部分を練習するのではなく、間違ったら止まってちょちょっと直して先を弾いた、という具合です。

いずれにしてもこの間違い方は弾き直しの癖がついていることになります。そうなりますと指が、この曲はここで止まって(間違って弾いて)から戻って再度弾くのが正しい、と思ってしまうことになり、直すのは非常に時間と手間がかかります。
そうならないために必要なのが部分練習です。

また新曲をレッスンする際、つっかえつっかえで上手く弾けないということがあります。
この場合もちろんステップアップをすればどんどん難しくなりますからその都度アドバイスが必要です。しかしなぜ両手が上手く合わないのか、片手で弾くと上手く弾けるのに両手になると弾けない、という疑問に対して明確なアドバイスがなく、ただただ練習をしてきてね、というのはいかがなものかと。ただ片手だけ練習をしてそれから両手を合わせてね、というだけですと同じ状況が必ず各曲続きます。そうなりますと1曲に何か月もかかるようになり、生徒さんはつまらない、となってしまいます。せっかく頑張ろうと思っていても、なぜうまく両手が合わないかをしっかりと教えてあげないと可哀そうですね。

大人になってしまうと子供のころの苦労はどこかに行ってしまいます。自分の子供のころどうだったかなんて覚えていない、というのは当然だと思います。しかしそれでは先生は成り立ちません。
どうしたら諸々のことが出来るようになるのか、最短の道筋の方法を教え、それを1人で出来るようになるまで繰り返し繰り返し教え続けること、これが先生にはとても必要なことだと思っています。

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posted by Kemeko at 23:20| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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