2025年12月22日

キリル・ゲルシュタイン&藤田真央[ピアノデュオ]

演奏会へ行くぞ!第8弾

キリル・ゲルシュタイン&藤田真央[ピアノデュオ]に行ってきました。今年の聴き納め。

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正直真央君のピアノをしっかり生で聴いたのはこれが初めて。コンチェルトは1度聴いていますが、その時はオケの方が気になって今一つ真央君には集中できず。なので初真央君と言ってもよいかもしれません。

曲目は
シューベルト:創作主題による8つの変奏曲 変イ長調 D813
シューマン:アンダンテと変奏曲 変ロ長調 Op.46
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ブゾーニ:モーツァルトのピアノ協奏曲第19番フィナーレによる協奏的小二重奏曲
ラフマニノフ:交響的舞曲 Op.45

シューベルト以外は2台ピアノ。

子弟コンビによるデュオコンサート。驚いたのはその音のシンクロ。音域が広く音が厚い部分はともかく、メロディーが交錯して演奏する部分はまるで1人が演奏をしているような錯覚になる、ただ聴いているだけであれば1人でソロを弾いていると言われても過言ではない、そのくらいそれぞれの音が同じ音色・・・「ねいろ」ではなく「おんしょく」・・・でした。特にシューベルトやブゾーニにおいてはそれが顕著に表れていてそれこそ目が点になりました。私はそれころほとんど生を聴いていないので判断が出来ないのですが、どうもキリル氏が真央君に合わせたのではないかなと。だとすればものすごい!
私は室内楽を演奏しますので他楽器の方と音を合わせる、シンクロさせるのは当たり前ですし出来なければなりません。連弾もします。ただその感想からすると他楽器の方がやりやすいです。音色が合えば多少音のシンクロがずれてもそこまで気にはなりません。ただ同じ楽器ですと元に持っている音が同じ楽器ですから、シンクロがないと奇妙ですしそれこそバランスが崩れてしまいます。となればメロディーが交差する部分はもちろんのこと重層的にメロディーを弾く部分などはとても難しいです。それが私が2台ピアノや連弾を避けている原因でもありますが。
しかしこのコンサートにおいてはそういう心配は一切無用、安心して聴いていられます。兄妹姉妹・双子のデュオのように一糸乱れることなく素晴らしいシンクロでした。

それぞれの曲はとても楽しく聴けました。シューベルト、シューマン、ラヴェルは以前から知っていましたが、ブゾーニとラフマニノフは初めて。こういう曲があるんだと。その中でも特にシューベルトとブゾーニは素敵で弾いてみたいと思える曲でした。
5曲中3曲がキリル氏、2曲が真央君が1st.ピアノでした。キリルが1st.の時真央君少しは遠慮があるのかなと思って聴いていたのですがそうではなかったですね。それぞれ1人の音楽家として対等に演奏をしている、真央君がキリル氏に負けないというのが、やはり真央君はただものではなかったなと再確認しました。

今回キリル氏の演奏を始めて聴いたのですが、次回はソロ、あるいはコンチェルトや室内楽を聴いてみたいと思いました。多分今回来場して聴いていた方の多くがそう思ったのではないかなと。キリル氏のファンが確実に増えた、と私は確信してます。

今年は昨年に比べるとかなり数が減ったコンサート。来年はどうなるかな。来年の聴き始めは2月読響定期、中川優芽花さんのピアノで始まります。そこから河村尚子さん、久末航さんのコンチェルト、中川優芽花さんのソロ、と続いていきます。その間におそらく藤原浜雄先生のリサイタルも入るはず。来年も楽しみです。

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posted by Kemeko at 23:23| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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