さて先日の読響のコンサートの時のことです。
あの日は交通トラブルがあり、早めに自宅を出たにもかかわらずオペラシティに到着したのはプログラム1曲目の途中でした。それでも私は2曲目のマイヤー様を絶対に聴きたかったので間に合ったことに感謝でした。
当然曲間での会場入りになりますので係の方が案内で会場に入るはずでしたが、私のチケットを持って案内されるはずの方が、曲間になっても他のお客様の対応をしていたためすぐに入れず。ですのでチケット受け取って自分の席に向かいました。
実はそこで事件が起こったのです。
私の購入した席に座ろうと既に座っている方の前を通ってふと座席を見ると違う女性が座っているではないですか。
驚いてチケットで席番号を確認しましたがその席で間違いはなく。時々間違って隣の方が座るということもあるので、その方に、その席は私の席なのですがお間違いではないでしょうか?、と小声で話しかけました。小声と言っても近くの席の方々には聞こえていたのですが。そうしましたらその女性が、あ、ここの席なんですか、分かりました、と言って隣の席に移動したのです。
ここであれ?と思われた方はマナーをよくご存知な方だと思います。普通席が違うのではないか、と言われたらまず自分のチケットを確認します。それをせずすみませんだけで席を移動するのは普通であればおかしい。つまりその席が自分の席ではないということを認識して座っていたということになります。要は他の席を購入していたけれど、そこより良い席が空いていて、ギリギリまで待って誰も来ないようであれば座る。もし正当な席の購入者が来た場合は間違えてましたと言ってどけばよい、ということ。これを私たちは確信犯と言っています。ある意味詐欺行為に当たります。
ただ実はものすごく空席が多い場合、例えば全席指定で席の料金が変わらない場合に限ってですが、前半で座っていない良い席があった場合、そちらに移動するということはありました。ただSABというように席の料金を違えてかつ満席に近いコンサートの場合はしません。安い席を購入して高い席に座るという行為がはっきり言って詐欺になるからです。そして今回の場合、前日私が座席を確認した時空席でした。
その方がもしかしたら当日券で隣の席を購入したのかもしれません。しかしすぐ隣、音的にも視覚的にもそれほど差があるわけではなく。どう考えても確信犯としか思えず。
後半のプログラムになってもその方、隣の席にしっかりと座って聴いていました。そして全演奏が終わった後、許可があるわけでもないのにスマホで写真を撮り始め。
私が遅れて会場に入る際、係の方の案内で入っていればおそらくこの方会場の外に出されたと思います。それをしなかった私も行かなかったと思いますし、それがなかったためこの人はまた同じことをするだろうなと考えます。
最近のクラシックのコンサートでのマナーについてのネット投稿を目にします。多くは終わった後のブラボーの声がかけとか楽章間の拍手とか。慣れていない人であれば起こってしまうことをどうなのだろうか、マナーがなっていないなど辛口のコメントを見かけます。しかしそういことも大事ですが、最も根底であるこういう確信犯の行為こそ問題視するべきではないのかなと思います。
今回の件についてそういう人を見かけたらどうしたらよいか、まだ会場側やマネージメント元に問い合わせていません。近いうちに聞いてみようかなと思っています。
ただ良い席で聴きたいのであればそれ相応の対価をしっかり払うべきだと思いますし、そういう聴き方をして分かった場合、演奏する側も悲しいと感じるのではないでしょうか。
きちんとモラルをもって素晴らしい音楽を聴いてほしいと思います。
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