発表会を明日に控えた午後突然の訃報。
高校入試の際ソルフェージュを教えていただき、桐朋卒業後もずっと交流が続き、私のコンサートにも何度もいらしてくださった先生が一昨日亡くなったとのこと。
昨年11月にご主人様と久しぶりにお目にかかり楽しいお話をたくさんしてきました。夏にコロナにかかったこと。副反応が大変で今でも通院が欠かせないとのこと。お孫さんがとても歌が好きで今現在ウィーン少年合唱団に入っていることなどなど。本当に楽しかった。PCの電源が入らないと困っていらしたので、機械音痴の私が考えて原因を突き止めて開通させた時、これですぐにまた使えるわと喜んでいらした。スマホの音が出ないと仰るのでみてみたら、音量が最も小さくなっていたのでそれを上げて差し上げたら、老人は機械に弱くって本当に困るのよ、ハハハハハ、って笑っていらして。
接骨院があるため早めにお暇したのですが、次回は時間をたっぷり作って手料理とリュックサックを担いで伺います、とお約束をしました。まさかそれが最後になってしまうとは。
知らせてくださったのは私の同期の先生のお嬢様。いきなりメッセージが来たので嫌な予感がしたのですが、、、
ウィーン少年合唱団が来日の際はお教えするわね、ここにある本ご入用だったら持って行って、この部屋懐かしいでしょ。
今でもあの時の笑顔や話したことを鮮明に思い出します。メールボックスには先生からの多くのメールが残っていて。でももう二度とここにメールが来ることはない、スマホにも着信があることはないと思うと本当に悲しく寂しく。母よりも母みたいな方でした。
荒木先生、今まで本当にありがとうございました。たくさんの思い出、お話の数々心に刻みます。先生のお顔も生涯忘れません。どうぞごゆっくりお休みください。
2024年03月16日
2024年03月09日
あと1週間
発表会まであと1週間となりました。
今日から自宅でグループに分かれてのリハーサルを始めました。
ただでさえフルオープンとお辞儀をして弾くことに緊張なのに、そこにお客様がいると言うだけで更にガッチンガッチン。
それがまた可愛いのでもありますが、本人たちは真剣そのもの。
ここでパーフェクトの必要は全くなく。
ただ1回の練習に過ぎず。
でもご本人様方にとっては大事。。。
私も小さい頃そうだったよな~遠い目。。。
ま、ここで派手にやらかせば本番はきっと上手に弾き切るでしょう←これが一番大切なわけです、ハイ。
明日も続くリハーサル。どんなドラマが待ってますやら。
☆HPです。色々載せてます。
山之内ピアノ教室
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☆お問い合わせ、入室ご相談は
yuko_yamanouchi@hotmail.co.jp
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今日から自宅でグループに分かれてのリハーサルを始めました。
ただでさえフルオープンとお辞儀をして弾くことに緊張なのに、そこにお客様がいると言うだけで更にガッチンガッチン。
それがまた可愛いのでもありますが、本人たちは真剣そのもの。
ここでパーフェクトの必要は全くなく。
ただ1回の練習に過ぎず。
でもご本人様方にとっては大事。。。
私も小さい頃そうだったよな~遠い目。。。
ま、ここで派手にやらかせば本番はきっと上手に弾き切るでしょう←これが一番大切なわけです、ハイ。
明日も続くリハーサル。どんなドラマが待ってますやら。
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2024年03月04日
アンサンブル多摩第24回定期公演
コンサートを聴きに行くぞ第3弾、アンサンブル多摩第24回定期公演に行ってきました。場所はなかのゼロホール。
アマチュア弦楽合奏団なのですが、毎回まとめあがった演奏で楽しんでいます。

今年のプログラムは
メンデルスゾーン:弦楽のためのシンフォニア第2番 ニ長調
ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調(弦楽合奏版)
チャイコフスキー:弦楽六重奏曲 ニ短調 作品70
「フィレンツェの思い出」(弦楽合奏版)
年1回の本番に向けて内容濃く仕上げるというコンセプトで続いている弦楽合奏団。練習をしっかりと積んでいることがとてもよくわかる演奏。もちろんパーフェクトというわけではないですが、アンサンブルの実力や音程のばらつきのなさは毎回驚いています。
今回あらかじめ知っているというのはチャイコフスキー。原曲は何回聴いたか分からないのでどんな感じかなと楽しみでした。各パート音が厚くなる分出てくるものも大きい。面白いです。ロシアからみたイタリアがどう映っているのか、かなり難しい部分なのですが、なかなか頑張ってました。
他の2曲もとてもきれいに仕上がってました。
また来年、どんな音を聴かせてくれる楽しみです。
アマチュア弦楽合奏団なのですが、毎回まとめあがった演奏で楽しんでいます。

今年のプログラムは
メンデルスゾーン:弦楽のためのシンフォニア第2番 ニ長調
ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調(弦楽合奏版)
チャイコフスキー:弦楽六重奏曲 ニ短調 作品70
「フィレンツェの思い出」(弦楽合奏版)
年1回の本番に向けて内容濃く仕上げるというコンセプトで続いている弦楽合奏団。練習をしっかりと積んでいることがとてもよくわかる演奏。もちろんパーフェクトというわけではないですが、アンサンブルの実力や音程のばらつきのなさは毎回驚いています。
今回あらかじめ知っているというのはチャイコフスキー。原曲は何回聴いたか分からないのでどんな感じかなと楽しみでした。各パート音が厚くなる分出てくるものも大きい。面白いです。ロシアからみたイタリアがどう映っているのか、かなり難しい部分なのですが、なかなか頑張ってました。
他の2曲もとてもきれいに仕上がってました。
また来年、どんな音を聴かせてくれる楽しみです。